外でコーヒーを飲む時間も良いですが、おうちで美味しいコーヒーが飲める時間も良いですよね〜
私は毎日朝コーヒーを淹れるんですが、コーヒーも美味しいけど、淹れる時間が好きです◎
今回は初心者さんでも簡単に美味しいコーヒーを淹れる8つのポイントを紹介します^^
早速ですが、ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れる8つのポイントはこちら👇
8つもあるのー!?て感じだけど、全部必ず守る必要はないです◎
やってみよーと思うものだけ取り入れてみてください。
ゆるっと淹れていきましょ〜
美味しいコーヒーを淹れるために必要な抽出器具
まずは抽出器具を準備しましょう!
必要な抽出器具はこちらの6点👇
- ドリッパー:粉をセットする
- サーバー:抽出したコーヒーを受ける ※そのままマグカップに抽出してもOK
- フィルター:ドリッパーにセットしてコーヒーをろ過する
- ケトル:お湯を注ぐため。細口のものがあると湯量が調整しやすい◎
- メジャースプーン:粉を量るためのスプーン。こちらは1杯で10g ※なくてもOK
- コーヒーミル:コーヒー豆を挽くため。挽きたての豆は香りが違う! ※なくてもOK
サーバー、メジャースプーン、コーヒーミルはなくてもOKです。
ケトルも細口のものがなければ、湯量をコントロールしやすいもので代用もできます。
例えば、急須とかね〜!
初心者でも簡単!美味しいコーヒーの淹れ方8つのポイント
さあ!美味しいコーヒーの淹れ方!
1つずつポイント見ていくよー!
1.90℃のお湯を用意する
お湯の温度は基本は90℃。熱すぎず、ぬるすぎずの温度です。
お茶とかと同じで、温度が高いといろんな成分が抽出されるし、ぬるいと十分に抽出されません。
コーヒーは抽出温度が高すぎると、雑味やえぐみなどの嫌な味わいもカップに入ってしまいますので
90℃くらいで抽出するのがおすすめです^^
でもうちには温度計なんてないんだけど。
なにかいい方法ないかしら。
もちろん!あるよー
温度計ないおうちも多いと思うし、あったとしても温度測ったりはめんどくさい!
私もめんどくさがりなので、沸騰したお湯の温度を少し下げるくらいしかやってない!
- 沸騰したお湯を注ぐ用のケトルに移す
- 注ぐ用のケトルで沸騰させたお湯は、一旦サーバーに移してまたケトルに戻す(サーバーも温まる◎)
- 沸騰したお湯を5分くらい冷ましてから使う
👆こんなもんでOK!
あまり細かく温度を測って淹れようとすると、淹れるのがめんどくさくなっちゃうので
ざっくりやりましょう〜
なんなら沸騰したてのお湯で淹れるのも間違いではないですよ〜
2.抽出器具、マグカップを温める
コーヒーは温かい飲み物なので、温度が下がるときに味わいが落ちます。
ドリッパー、サーバー、マグカップは温めておきましょう。
1つ目のポイントの、沸騰したお湯の温度を下げるために一度サーバーやマグにお湯を移すと一石二鳥になるよねー◎
3.フィルターを互い違いに折る
ドリッパーにフィルターをセットするときは、フィルターの縫い目を互い違い折るのがポイントです!
理由は、抽出するときに偏りがないようにするため!
4.粉の分量は10gで150〜200ccでセット
粉の分量ですが 10g=150〜200cc=1杯分 が目安です。
ただ、1人分を淹れるときは15〜20g使うのがベスト。
コーヒーはたくさんの粉を使って、たくさんの量を抽出するほうが美味しく淹れられます。
理由は、コーヒーの粉が多ければそれだけコーヒーの層が厚くなって、美味しい成分が抽出できるから。
1人分を抽出するときは、ケチらず少し多めに粉を使いましょう!
5.粉を蒸らす
器具に粉がセットできたら、まずはコーヒーの粉を蒸らしていきます。
イメージは「お湯を粉の上に置いていく」感じ。
注ぐお湯の量は、ドリッパーからポタポタとお湯が落ちてくるくらいが目安です。
蒸らしの作業はなんのために必要なの。
焙煎されたコーヒー豆はたくさんガスを含んでいるのよー
だから一度お湯を通すことによって、ガスを抜いてあげるの。
「蒸らし」をしないと、お湯を注いでも粉がお湯をはじいて抽出がうまくいかないんだよー
このポイントは意外と一番大事!
6.中心に「の」の字を書くようにお湯を注ぐ
蒸らしが終わったら、いよいよ抽出していきます!
ドリッパーの中心に500円玉くらいの「の」の字を書くようにお湯を注いでいきましょう。
ドリッパーの中のお湯がどこを通ってもコーヒー粉に触れて、サーバーに落ちていくように
ドリッパーの中にコーヒー粉の土手を作ってあげます。
7.ドリッパーのお湯をを切らさないようにお湯を注ぐ
抽出を始めると、コーヒー粉から白い泡が出てくると思いますが(鮮度が悪いと出てこない)
この白い泡はコーヒーのアクなので、このアクがサーバーに落ちないように、ドリッパーにお湯を注ぎ続けましょう。
抽出したい量に達したら、ドリッパーにお湯が残ったままでドリッパーを取り上げます。
8.抽出が終わったら、サーバーをくるくる撹拌してお湯を注ぐ
サーバーに抽出されたコーヒーは、下の方が濃く上の方が薄くなっています。
なので抽出が完了したら、全体が均一になるように撹拌してからマグカップに注ぎ分けましょう。
コーヒーを淹れる時間を楽しみましょう
コーヒーは嗜好品なので、自分が美味しいと思えるコーヒーを淹れるのが一番です!
いくつかポイントを紹介しましたが、コーヒーを淹れる時間が楽しみになる淹れ方で
コーヒーを楽しんでください^^
私はコーヒーがポタポタ落ちる音を聞いたり、豆が膨らむ様子を確認するのが好きです◎
お気に入りのマグカップでも気持ちが上がる〜
ハンドドリップの面白いところは、毎回味わいが変わるところです。
自分のメンタルの状態が味わいに影響したりするので、その味わいの違いを楽しむのも良いですね。
ぜひおうちでのコーヒータイムを楽しんでください^^
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